• 1971年。ロー・ウェイ(羅維)監督。ブルース・リー(李小龍)主演。ちなみにドラゴン危機一“発”です。完全に「007危機一発」(『ロシアより愛をこめて』の旧題)の影響を受けていますね。原題は「唐山大兄」です。李三脚を描いたポスター(IMDbより)ブルース・リーの香港帰還後第一作である本作は,非メジャー資本映画らしいユルユル設定,いい加減な選曲,やけに迫力あるアクションが楽しめる珍品と言っていいでしょう。中盤の一対多の... 続きを読む
    • 親父に白状しろと怒鳴られると,悪い事をした様な気がした。何もしていないのに。学校で何か起こると,いつも僕のせいだと思った。何が起きたかも知らないのに。青年は下宿先に乗り込んできた男たちに突然逮捕される。彼が聞いても罪状は不明。しかもなぜか解放され,普段の生活を続けろと命じられる。会社に行くと上司から逮捕の件を指摘された上に,はるばる訪ねてきた伯父に怒られる。隣の下宿人が何故か引っ越すことになり,訳... 続きを読む
    • 第一四半期に公開される映画をいくつかピックアップして述べる非常に偏った僕の見解と期待に関して。目次1. まず『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌について2. 1/31 『男と女 人生最良の日々』3. 2/14 『1917命をかけた伝令』4. 2/28 『地獄の黙示録 ファイナルカット』と「若尾文子映画祭」5. 3/27 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』6. まとめまず『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌について5日ほ... 続きを読む
    • 昨日の記事でボルステッド法100周年という話をしましたが,今年は日本が世界に誇る名優・原節子と三船敏郎の生誕100周年でもあるんですよ。この二人は日本人俳優ランキングみたいなものを作ると,多くの場合で男性第1位と女性第1位になります。僕の中でも,原節子は京マチ子と競って1位ですし,三船敏郎も森雅之と競って1位ですね。原節子は1920年6月17日生まれ。戦前から戦後にかけて活躍した俳優です。戦前から既に有名俳優... 続きを読む
    • DVDの寄贈ありがとうございます!先日,映研スペースのロッカーに小さな張り紙がされているのを発見しました。と,共にいくつかのDVDが寄贈されていました。張り紙を読むと,どうやら以前にも寄贈してくださったOBの方が追加で寄贈してくださったようです。本当にありがとうございます!気づくのが遅れて申し訳ありません。そしてこの場を借りてお礼申し上げます。寄贈していただいたのは以下のDVDです。『2001年宇宙の旅』(1968年... 続きを読む
    • 第5回目のレビューは『ティーンスピリット』(2018年,マックス・ミンゲラ)です。出演はエル・ファニング,ズラッコ・ブリッチ,レベッカ・ホール他。この髪質ね。17歳の内気な少女ヴァイオレットにはシンガーになるという夢があったが,イギリスの離島“ワイト島”に住む彼女は酒場で歌うしかなかった。そんな中,ワイト島にオーディション番組“ティーンスピリット”がやってくる。彼女は賛成してくれなそうな母親の代わりに,酒場で... 続きを読む
    • 第4回目のレビューは『トゥー・ラバーズ』(2008年,ジェームズ・グレイ)です。出演はホアキン・フェニックス,グウィネス・パルトロウ,ヴィネッサ・ショウ,イザベラ・ロッセリーニ他。先に言っておくと,僕はこの映画を今世紀最高の恋愛関係映画のひとつだと思っています。IMDb(https://www.imdb.com/title/tt1103275/)よりストーリー:婚約者に捨てられ,失意に陥っているレナード(ホアキン・フェニックス)。そんな彼は同じ... 続きを読む
    • 10日(金)『ピンポン』2002年,104分監督:曽利文彦出演:窪塚洋介,ARATA,中村獅童 ほか14日(火)『イコライザー2』2018年,121分監督:アントワーン・フークア出演:デンゼル・ワシントン,ペドロ・パスカル,アシュトン・サンダーズ ほか21日(火)『ローガン・ラッキー』2017年,119分監督:スティーヴン・ソダーバーグ出演:チャニング・テイタム,アダム・ドライバー,セス・マクファーレン ほか23日(木)『博士と彼女の... 続きを読む
    • あけましておめでとうございます。新年一発目,第三回目のレビューは『女系家族』(1963年,三隅研次)です。ちなみに「にょけいかぞく」と読みます。ストーリー:代々続く矢島商店の当主が死亡。壮大な葬式ののち,遺言執行人となった番頭(中村鴈治郎)により親戚一同の眼前で遺言状が開封される。それを見守るのは遺された三姉妹。出戻りで惣領娘に返咲いた長女(京マチ子),婿養子を貰いながら長女に次代当主を狙われる次女(鳳八千... 続きを読む
    • 第二回目のレビューは『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(J・J・エイブラムス,2019年)です。公開から約一週間,試験勉強で公開日には行けなかったものの,何とか土浦シネマサンシャインのIMAXで観ることができました。まだ公開中ということで,ストーリー上のネタバレは無しで,あらすじも書かずにいきなり始めていこうと思います。ずばり感想を一言で言うと,「普通に面白かった」です。率直に言ってまるで期待して... 続きを読む

    筑波大学 映画研究部

    映研は、筑波文サ連に所属し、東京教育大学時代から続く長い歴史と伝統を兼ね備えた部です。
    映画作品はもちろん、業界、エンターテインメント全般に関する知見を深め、コンテンツを愛し、楽しみ、味わいます。さらに、年2回レビュー雑誌「カチンコ」を発行し、内外に映画の魅力を発信しています。

    また、多様な学群生と院生が所属しており、様々なイベントや交流を通じ友情を深めています。

    月初めのミーティングを基に毎週火曜・金曜に各教室でスクリーンや機具を用いて快適な環境の中映画鑑賞を行います。

    年中いつでも部員を募集しております。興味を持った方はお気軽にご連絡、あるいは参加してみてください。
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