• 1971年。ロー・ウェイ(羅維)監督。ブルース・リー(李小龍)主演。ちなみにドラゴン危機一“発”です。完全に「007危機一発」(『ロシアより愛をこめて』の旧題)の影響を受けていますね。原題は「唐山大兄」です。李三脚を描いたポスター(IMDbより)ブルース・リーの香港帰還後第一作である本作は,非メジャー資本映画らしいユルユル設定,いい加減な選曲,やけに迫力あるアクションが楽しめる珍品と言っていいでしょう。中盤の一対多の... 続きを読む
    • 親父に白状しろと怒鳴られると,悪い事をした様な気がした。何もしていないのに。学校で何か起こると,いつも僕のせいだと思った。何が起きたかも知らないのに。青年は下宿先に乗り込んできた男たちに突然逮捕される。彼が聞いても罪状は不明。しかもなぜか解放され,普段の生活を続けろと命じられる。会社に行くと上司から逮捕の件を指摘された上に,はるばる訪ねてきた伯父に怒られる。隣の下宿人が何故か引っ越すことになり,訳... 続きを読む
    • 第5回目のレビューは『ティーンスピリット』(2018年,マックス・ミンゲラ)です。出演はエル・ファニング,ズラッコ・ブリッチ,レベッカ・ホール他。この髪質ね。17歳の内気な少女ヴァイオレットにはシンガーになるという夢があったが,イギリスの離島“ワイト島”に住む彼女は酒場で歌うしかなかった。そんな中,ワイト島にオーディション番組“ティーンスピリット”がやってくる。彼女は賛成してくれなそうな母親の代わりに,酒場で... 続きを読む
    • 第4回目のレビューは『トゥー・ラバーズ』(2008年,ジェームズ・グレイ)です。出演はホアキン・フェニックス,グウィネス・パルトロウ,ヴィネッサ・ショウ,イザベラ・ロッセリーニ他。先に言っておくと,僕はこの映画を今世紀最高の恋愛関係映画のひとつだと思っています。IMDb(https://www.imdb.com/title/tt1103275/)よりストーリー:婚約者に捨てられ,失意に陥っているレナード(ホアキン・フェニックス)。そんな彼は同じ... 続きを読む
    • あけましておめでとうございます。新年一発目,第三回目のレビューは『女系家族』(1963年,三隅研次)です。ちなみに「にょけいかぞく」と読みます。ストーリー:代々続く矢島商店の当主が死亡。壮大な葬式ののち,遺言執行人となった番頭(中村鴈治郎)により親戚一同の眼前で遺言状が開封される。それを見守るのは遺された三姉妹。出戻りで惣領娘に返咲いた長女(京マチ子),婿養子を貰いながら長女に次代当主を狙われる次女(鳳八千... 続きを読む
    • 第二回目のレビューは『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(J・J・エイブラムス,2019年)です。公開から約一週間,試験勉強で公開日には行けなかったものの,何とか土浦シネマサンシャインのIMAXで観ることができました。まだ公開中ということで,ストーリー上のネタバレは無しで,あらすじも書かずにいきなり始めていこうと思います。ずばり感想を一言で言うと,「普通に面白かった」です。率直に言ってまるで期待して... 続きを読む
    • 12月の予定を載せたのは僕なので正確には初めましてではないのですが,物のついでに挨拶しておくと,11月から12月にかけてごちゃごちゃと代替わりがあり,無事に僕が部長となりました。よろしくお願いします。とはいうものの,今月は試験やらレポートやらであまり活動に顔を出せなかったので,罪滅ぼしに映画のレビューをしようと思います。あと,代替わり会で新部長不在とかいう不思議な状況を作り出してしまったことを深くお詫び... 続きを読む
    •  第三十三回目のレビューは『きみの鳥はうたえる』(三宅唱、2018年、106分)についてです。「新宿武蔵野館」という映画館で観てきました。公開中ですので、気になる方はぜひ! 原作は佐藤泰志の同名小説。佐藤泰志は主に函館を舞台にした小説を書き、41歳のとき(1990年)に自殺した作家なのですが、近年再評価され、作品が次々に映画化されてきました。『海炭市叙景』(熊切和嘉、2010年、152分)、『そこのみにて光輝く』(呉... 続きを読む
    •  第三十二回目のレビューは『Shall we ダンス?』(周防正行、1996年、136分)についてです。「社交ダンス」を題材にした非常に素晴らしい映画となっています。日本ではまあ話に聞かないこのマイナーな題材を扱いながら、ここまで素敵なストーリーに仕上げることができるというのは、驚くべき才能です。 主演は役所広司。この翌年にずっと前に紹介した『うなぎ』に出演します。この二作で役所広司をすごい好きになりました。 ス... 続きを読む
    •  第三十一回目のレビューは『ハクソー・リッジ』(メル・ギブソン、2016年、139分)についてです。メル・ギブソンは前に活動で上映した『パッション』の監督でもありますね。10年ぶりの監督作です。 さて、本作は「良心的兵役拒否者(Conscientious objector)」でありながら、アメリカ軍で最高位の勲章である名誉勲章を授与されたデズモンド・ドスの半生を映画化したものになります。兵役拒否しているのに何で戦争行ってるの?... 続きを読む

    筑波大学 映画研究部

    映研は、筑波文サ連に所属し、東京教育大学時代から続く長い歴史と伝統を兼ね備えた部です。
    映画作品はもちろん、業界、エンターテインメント全般に関する知見を深め、コンテンツを愛し、楽しみ、味わいます。さらに、年2回レビュー雑誌「カチンコ」を発行し、内外に映画の魅力を発信しています。

    また、多様な学群生と院生が所属しており、様々なイベントや交流を通じ友情を深めています。

    月初めのミーティングを基に毎週火曜・金曜に各教室でスクリーンや機具を用いて快適な環境の中映画鑑賞を行います。

    年中いつでも部員を募集しております。興味を持った方はお気軽にご連絡、あるいは参加してみてください。
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