•  そろそろ桜も満開でしょうか。三月ももう終わってしまいます。 さて第十一回目のレビューは『お茶漬の味』(小津安二郎、1952年、115分)です。黒澤明、溝口健二と並んで世界でも高い評価を受けている映画監督です。ダイナミックな黒澤映画に比べると、静かでミニマムな映画が多いです。しかし、その分演出や演技に細心の注意を払わなければいけないのでしょうね。ちなみに、中央図書館の視聴覚コーナーには小津安二郎のDVDコレ... 続きを読む
    •  第十回目のレビューはアカデミー賞外国語映画賞受賞作、『未来を生きる君たちへ』(スサンネ・ビア、2010年、118分)です。デンマークの映画でした。デンマーク映画はじめて観ました。デンマーク……スカンジナビア半島? ムーミン? スウェーデンの隣? ぐらいの知識しかないです。 とてもいい映画でした!! ストーリーがまず素晴らしいのと、ところどころドキュメンタリー風のカメラワークで臨場感や緊張感が満点、またデ... 続きを読む
    •  春休みも後半に入りました。本日は筑波大学の卒業式なんでしょうか? ご卒業おめでとうございます。  そろそろ新歓の予定も決まりそうです。 さて第九回目のレビューは『ギャング・オブ・ニューヨーク』(マーティン・スコセッシ、2002年、167分)です。「ギャング」と「ニューヨーク」、スコセッシが大好きな二つの要素が織り交ぜられた本作は、1860年代のニューヨークをセットで完全再現するなど、彼の傾けた精力の強さが... 続きを読む
    •  第八回目のレビューは『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(ポール・トーマス・アンダーソン、2007年、158分)。ダニエル・デイ=ルイスが石油王の生涯を演じ切り、アカデミー賞の主演男優賞を獲得しています。彼はその他『マイ・レフトフット』(ジム・シェリダン、1989年、103分)、『リンカーン』(スティーブン・スピルバーグ、2012年、150分)で同賞を受賞しており、同賞を三度受賞しているのは彼ひとりだそう。 ストーリー... 続きを読む
    •  第七回目のレビューは黒澤明の傑作時代劇『椿三十郎』(黒澤明、1962年、96分)です。『用心棒』(黒澤明、1961年、110分)の続編ですが、直接のストーリーはつながっていませんので、単独で観ることができます。とはいえ、これを観たら『用心棒』を、そして『荒野の用心棒』(セルジオ・レオーネ、1964年、96分or100分)をも観たくなること間違いなしです。 ストーリーは以下のよう。 江戸時代のとある藩。ある夜、次席家老の... 続きを読む
    •  第六回目のレビューは『シンドラーのリスト』(スティーヴン・スピルバーグ、1993年、195分)。ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺を描いた作品は数多くありますが、その中でも特に有名な一作です。全身全霊をかけたこの作品でスピルバーグはアカデミー賞作品賞や監督賞などを受賞しています。ちなみに同年、『ジェラシック・パーク』も撮り、当時の世界興行収入一位を記録したそうです。金も稼ぐし賞レースにも勝つ、さすがはス... 続きを読む
    •  第五回目のレビューは『うなぎ』(今村昌平、1997年、117分or134分)です。後期今村昌平の傑作映画、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞しています。今村昌平は『楢山節考』(1983年、131分)でもパルムドールを受賞していて、二度パルムドールを受賞するという快挙をなしとげている監督です。ちなみに、『楢山節考』とパルムドールを争ったのが、以前、活動で上映した『戦場のメリークリスマス』(大島渚、1983年、123分)。... 続きを読む
    •  3月6日に「くぼや」で追いコンを行ないました!しかし、「追い出し」とはただ名目上のものにすぎません。院生になってもドンドン普段の活動やイベントに参加してください!!... 続きを読む
    •  筑波大学の前期入試が終わったようで、そろそろ合格を確信した受験生がサークルを物色している頃ではないかと思います。ぜひとも映画研究部に入っていただきたいですね。 さて、第四回目のレビューは『別離』(アスガル・ファルハーディー、2011年、123分)というイランの映画です。本作はアカデミー賞外国語映画賞を受賞し、脚本賞にノミネートされ、またベルリン国際映画祭では最高賞の金熊賞と女優賞・男優賞で二つの銀熊賞... 続きを読む

    筑波大学 映画研究部

    映研は、筑波文サ連に所属し、東京教育大学時代から続く長い歴史と伝統を兼ね備えた部です。
    映画作品はもちろん、業界、エンターテインメント全般に関する知見を深め、コンテンツを愛し、楽しみ、味わいます。さらに、年2回レビュー雑誌「カチンコ」を発行し、内外に映画の魅力を発信しています。

    また、多様な学群生と院生が所属しており、様々なイベントや交流を通じ友情を深めています。

    月初めのミーティングを基に毎週火曜・金曜に各教室でスクリーンや機具を用いて快適な環境の中映画鑑賞を行います。

    年中いつでも部員を募集しております。興味を持った方はお気軽にご連絡、あるいは参加してみてください。
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