• あらすじ 高校生の時、湘南の海で出会った迅(宮沢氷魚)と渚(藤原季節)。二人の関係は交際関係へと発展し、同じアパートの一室で暮らすまでになっていた。しかし、迅が大学卒業を控えたある日、渚はこう切り出す―「迅、別れよっか」。 それから時は流れ、ゲイであることを隠しながら暮らす都会での生活に疲弊しきった迅は、岐阜県白川町でひとり自給自足の生活を送っていた。そこにある日、6歳の娘・空を連れた渚が現れる。「しば... 続きを読む
    • 無事に『原節子・三船敏郎生誕100周年!大特集上映会』第1期を終えることができました。ご協力ありがとうございます。と,いう訳でそれぞれの映画について短い感想を並べようと思ったのですが,案外長くなってしまいました。白痴やっぱり傑作ではないかと思う。確かに編集が変なところはある。文章で状況説明しすぎるのも潔くない。久我美子が小娘然とし過ぎている。しかし,同情愛と恋愛のデッドロックに掛るというストーリーは原... 続きを読む
    • 1993年,ジョージ・P・コスマトス監督。出演はカート・ラッセル,ヴァル・キルマー,サム・エリオット他。ストーリー:新天地を求めて銀に沸くトゥームストーンにやってきたアープ一家。ついでに友人のドク・ホリデイも現れる。次兄ワイアットの腕っぷしでバーの共同経営者となった彼らだが,街を実効支配するカウボーイズとの軋轢が生まれていく。ワイアットの色恋沙汰やドクの挑発癖などがいろいろあって,カウボーイズの下っ端... 続きを読む
    •  『彼の見つめる先に』、この映画のレビューを書ける日を待っていたと言っても過言ではない、そんな筆者にとって大きな意味合いを持つ映画だ。あらすじ 舞台はブラジル、サンパウロ。主人公はこの町で暮らす盲目の青年、レオ(ジュレルメ・ロボ)。レオは少し過保護な両親と幼馴染のジョヴァンナ(テス・アモリン)に囲まれ日々を送りながら、留学や初めてのキスを夢見る普通の高校生だ。盲目であることでからかわれることもまた日常... 続きを読む
    • 本作はダン・ブラウンの大ヒットミステリー小説、『ダ・ヴィンチ・コート』シリーズの第四作『インフェルノ』の出版にまつわる秘話に着想を得たミステリー映画である。世界的な大ヒット小説『デダリュス』の第三作“死にたくなかった男”の世界同時発行にあたり、フランスの人里離れた洋館に9人の翻訳家が集められた。『デダリュス』の発行部数の多い9か国からやってきた翻訳家たちは、仕事への熱意も、『デダリュス』への熱意もそれ... 続きを読む
    • 1962年。ジョゼフ・ロージー監督。出演はスタンリー・ベイカー,ジャンヌ・モロー他。ストーリー:精悍なウェールズ人の主人公タイヴィアン(スタンリー・ベイカー)は作家として成功して大金と恋人を手にした。恋人が出張に出かけた夜,彼の邸宅に男女が侵入する。タイヴィアンは男と口論になるが,ちょうどそのとき女=エヴァ(ジャンヌ・モロー)が浴室から登場する。タオルを巻いて現れた彼女は,言い争う彼らの近くにあったレコ... 続きを読む
    •   1945年、第二次世界大戦終戦間際のドイツ。ナチスに憧れる少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイヴィス)は、少年団ヒトラー・ユーゲントへの入団の日を迎え、イマジナリーフレンドのアドルフ・ヒトラー(タイカ・ワイティティ)と共に制服を整え、出かける用意をする。そんなシーンからこの映画は始まる。ついに自分も憧れのナチスの一員だと浮足立つジョジョだったが、訓練でウサギを殺せず臆病者“ジョジョ・ラビット”と呼ば... 続きを読む
    •  2019年12月12日、のむコレ3開催中のシネマート新宿で行われたジャパンプレミア上映はチケットが完売。非常に多くの人が詰めかけ、シネマート新宿のロビーは人でごった返していた。というのも、本作の主人公・メラブを演じたレヴァン・ゲルバヒアニが登壇する、と予告されていたためであろう。のむコレ3での上映は一回限り。非常に期待値が高く、200人以上が収容可能なシネマートのスクリーン1の劇場全体が静かな興奮に包まれてい... 続きを読む
    • 1967年。ジャン・ピエール・メルヴィル監督,アラン・ドロン主演のフレンチ・ノワール。腕利き暗殺者の主人公が犯行を目撃されたことで,孤独ながらも完璧だった彼の日常に暗雲が立ち込める。警察と組織の両方に付け狙われる彼に平穏の時はない。“動く彫刻”としての容姿端麗なアラン・ドロンを十二分に味わえる作品です。もはや“サムライ”じゃなくて“LE SAMOURAÏ”。アラン・ドロンの顔をスルスルと横切る影の演出や,彼の周りをゆ... 続きを読む
    • 1971年。ロー・ウェイ(羅維)監督。ブルース・リー(李小龍)主演。ちなみにドラゴン危機一“発”です。完全に「007危機一発」(『ロシアより愛をこめて』の旧題)の影響を受けていますね。原題は「唐山大兄」です。李三脚を描いたポスター(IMDbより)ブルース・リーの香港帰還後第一作である本作は,非メジャー資本映画らしいユルユル設定,いい加減な選曲,やけに迫力あるアクションが楽しめる珍品と言っていいでしょう。中盤の一対多の... 続きを読む

    筑波大学 映画研究部

    映研は、筑波文サ連に所属し、東京教育大学時代から続く長い歴史と伝統を兼ね備えた部です。
    映画作品はもちろん、業界、エンターテインメント全般に関する知見を深め、コンテンツを愛し、楽しみ、味わいます。さらに、年2回レビュー雑誌「カチンコ」を発行し、内外に映画の魅力を発信しています。

    また、多様な学群生と院生が所属しており、様々なイベントや交流を通じ友情を深めています。

    月初めのミーティングを基に毎週火曜・金曜に各教室でスクリーンや機具を用いて快適な環境の中映画鑑賞を行います。

    年中いつでも部員を募集しております。興味を持った方はお気軽にご連絡、あるいは参加してみてください。
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